舗装の破損度合に応じて、舗装の構造強化・リフレクションクラック抑制等の補修を行っています。
環境に配慮した工法が中心となります。
地震に負けない路盤
概要
破損の進んだ既設舗装をディープスタビライザを用いてそのまま掘削、破砕する際、添加材として適量のアスゾルA(MN-1)ならびにセメントを加え、掘削、破砕、混合を同時に行い、たわみ性に富んだ強固な路盤を再生することです。省資源を指向したリサイクル舗装工法です。
特徴
適用箇所
破損が顕著に見受けられ構造的対策が必要な車道部。
オーバーレイ時に長いクラックを補修!
概要
ガラス繊維クロスを基材とし、改質アスファルトを含浸させたリフレクションクラック抑制シートで柔軟性に富み、かつ接着性に優れているリフレクションクラック抑制工法です。
特徴
適用箇所
劣化ひび割れやわだち割れの発生した舗装。コンクリート舗装またはコンポジット舗装の目地部。
広いクラック補修に!排水性舗装用のエマルテック遮水工法も完備!
概要
既設舗装にひび割れが入ったままオーバーレイを行うと表層へ早期にリフレクションクラックが発生します。エマルテックSAMI工法は、既設舗装と表層の間に応力緩和層を形成することにより、リフレクションクラックの発生を抑制して舗装寿命を延ばします。
特徴
適用箇所
既設舗装にひび割れが発生している、もしくは可能性のあるところに適用。ただし、路盤の支持力を失っていない箇所に適用する。